学生時代に「部活のTシャツを作った」「クラスTシャツを作った」という経験のある方は多いのではないでしょうか?そんなオリジナルTシャツですが、どうすればクオリティの高いものが作れるか知らない方は多いはず。

そこで本記事では、オリジナルTシャツを作成する際のポイントや素材の選び方をご紹介。オリジナルTシャツを作るメリットも併せてご説明します。これからオリジナルTシャツを作ろうと考えている方、オリジナルTシャツによる効果を知りたい方は是非チェックしてみてください。

■チームでオリジナルTシャツを作ることでのメリット

オリジナルTシャツ
学生時代の部活や社会人になってから同じ仕事をおこなうチームでも、メンバーの決まった集団でオリジナルTシャツを作成するのには、主に以下の3つのメリットがあります。それぞれの理由を簡単に見ていきましょう。

● 仲間意識や団結力が生まれる

皆で同じ洋服を着ることで、自然と一体感が生まれます。一体感があると仲間意識が生まれ、団結力へと繋がりやすい傾向があります。初対面の人であっても仲間意識が芽生えやすいです。オリジナルTシャツにはチームのスローガンなどが印字されていることが多いので、モチベーションアップにも繋がります。

● 第三者のイメージに残りやすい

同じTシャツを着ていると、第三者に対して強い印象を残すことができます。スポーツであれば、相手チームへの牽制になることも。またデザインの中に企業名や商品名を入れておけば、それだけで大きな宣伝効果にもなります。販促活動の一環としてもオリジナルTシャツは効果的です。

● メリハリがつく

オリジナルTシャツは着る場面が限られているので、集中力したい時とそれ以外のオンとオフの切り替えに最適です。スポーツをする際のユニフォームや仕事上のスーツなど、違うものでこの効果を実感したことがある方は多いでしょう。

■オリジナルTシャツを作る際のポイント

オリジナルTシャツを作る際に気を付けたいのが、以下の4点。どれも見落としがちなので必ずチェックしておきましょう。

● 業者選び

業者選びで大切なのは「オンラインで注文できるか」「自社工場を持っているか」の2つになります。オンラインであれば余計な営業をされることもないですし、自社工場を持っていればリーズナブルにオリジナルTシャツを作ることができます。

● デザインの原画のサイズ

デザインの原画は実寸大で持ち込む方が多いですが、必ず高画質で大きめのサイズのものを用意しましょう。実際のデザインよりも小さい画や画質の悪い画だと、印刷した時に綺麗に仕上がらなくなってしまいます。

● 著作権侵害

たとえオリジナルTシャツが個人で使用するものだったとしても、著作権は侵害しないようにしましょう。web上には数多く著作権フリーのイラストがあるので、そちらを使用するようにしましょう。

● 予算

オリジナルTシャツはTシャツ1枚○○円と決まっているわけではありません。印刷したイラストが大きくなればなるだけ高くなったり、素材などでも金額が変わるので、注意しましょう。

■オリジナルTシャツの素材の選び方

素材の違い
オリジナルTシャツは素材の種類が豊富にあるので、どれを選べば良いか悩んでしまいますよね。ここではどの素材が快適に過ごせるかご紹介します。

もし充分に予算がある場合おすすめなのは綿素材です。吸水性や通気性、保温性に優れていて、洗濯しても型崩れしにくいので普段着使いにはぴったりです。綿素材のTシャツは通気性と保温性が両方備わっているので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのが特徴です。

またスポーツウェアなどに使用されているポリエステルや混合素材は、汗をかくような環境で使用する場合におすすめです。摩耗に強い素材なので何度洗濯しても破れにくく吸湿性が低いので、洗濯後にすぐに乾くというメリットもあります。肌触りも良いので快適に着用できるでしょう。オリジナルTシャツの用途に合わせ自身の予算と相談しながら素材を選びましょう。

■まとめ

オリジナルTシャツを団結力や仲間意識を高めるだけのアイテムだと思ったら大間違いです。精神的なオン・オフの切り替えのきっかけになったり、販促活動の一環としても活躍しているアイテムです。

綺麗なオリジナルTシャツを作るためには記事内でご紹介した4つのことを守り、素材選びまで入念におこなってください。理想のオリジナルTシャツを作成してイベントなどで活用しましょう。

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