ポスターやカレンダーを購入する時、大体くるくると丸まった状態ですね。
自宅に持って帰って、いざ折り目をなくすために苦労することはありませんか?
さらにしわや白い線を消したくても消すことができず苦労したことはありませんか?

今回はポスターの折り目がどのようにすれば消えるのかについて、検証してみましょう。

ポスターやカレンダーの丸まりを直す方法

ポスターやカレンダーの丸まりを直すには、まず丸めたままで冷蔵庫に入れてしまいましょう。
15分ほどすると、冷えてくるのと同時に紙そのものが湿ってきます。
そこで、机の上にカレンダーを置き、表面にドライヤーで熱風を当てます。

これで、カレンダーは癖がなくなり、まっすぐにすることができます。

ポスターの折り目は消える?

雑誌の付録等でポスターに白い線が入ってしまい、悔しい思いを経験したことはありませんか?
いわゆるポスターの「しわ」ですが、ポスターの裏面に少しずつ霧吹きで湿らせ、布などであてがいながら、裏から弱に設定したアイロンをあてて、ゆっくりとしわを伸ばしていきます。
しかしこの場合、白い線は完全に消えるわけではなく、目立たなくなるといった方が良いでしょう。

もし、白い線が気になる場合は、ポスター用のパネルにおさめてみましょう。
ポスターに少し湿気を与えて時間を置いてから、ポスターを引っ張りながらパネルに張り付けてみてください。
ポスターが乾くと、白い線は気にならなくなります。

ポスターにできた折り目やしわは、完全に消せるわけではありませんが、上記の方法である程度目立たなくすることはできるでしょう。

裏打ち加工をする

古くなったポスターやしわが目立つポスターなどは、裏打ち加工を施すことでまっすぐに伸ばすことができます。

専門店に依頼する必要がありますが、長い間大切に保管したいというのであれば、選択肢の一つとして考えてみても良いのではないでしょうか。