「デザインをして欲しい」という状況

スタンド看板(メディア)

「看板やポスター、印刷物をオリジナルで作成したい!」と考えている方も
「町内のイベント用に、この手描きのイラストをいい感じのポスターにして欲しい」という方も、最初は分からないことだらけだと思います。

社内や店舗で設備・知識が無い場合、このときに出てくる漠然とした言葉が「デザインをして欲しい」というキーワードです。

「デザインをして欲しい」というお客様の希望の中には、印刷や製作までにあたり、様々な段階が含まれています。

・使って欲しい写真やイラストは持っている
→そのイラストは印刷に対応できるサイズで描かれているのか

・見本にしたいデザインがある
→そのデザインに写真などが使用されている場合、素材はどちらが用意するのか

・ロゴの作成もお願いして、さらにそれをポスターに入れてデザインして欲しい
→ロゴのデザイン費と、ポスターのデザイン費もかかることを了承いただけるか。

などなど。一口に「デザインをして欲しい」といっても様々な状況で作業も費用も変動する可能性のある、大変曖昧な状況なのです。

バナー

近年では、固定プランでやれることの線引きを明確にしたうえで、お客様にオーダーしていただく手法のデザインプランが増えました。
メリットとしては、
・曖昧な状況を避けられる
・お客様側で準備するものが明確になっている
・金額がシンプルで明瞭

最初の例に上げたとおり、やりたい事や準備が双方バラバラの状態にならず、すぐに作業にとりかかれ、大変スムーズだと言えます。

デザインプランのその先

では、このプランがあればすべてうまくまわるのか…
と言われればそうとも限りません。

お客様側からすると「プランには載ってないけどもう少しこうしたいだけだから、費用内でできないのか?」
お店側からすると「プラン外なので別途これだけ費用がかかります。」
このせめぎあいは、よくみられます。

そのため、デザインをおこなうにあたり、デザイナーが大切にしなければならないのが、
ヒアリングです。

お客様の希望をできるだけ細かく引き出し、後から齟齬が生じないよう、最初の段階ですり合わせを行い、方向性をはっきりさせておく。

そして、プランなどからはみ出した希望をお客様が持ち始めた時も丁寧に説明をすること。
これをまとめて言ってしまうと、「コミュニケーション」となりますね。

そう、デザインとはコミュニケーションがなによりも大切なのです。

形に見えないものを最終的に作り上げるのに、雑な対応をされて
「この人に任せよう!」と思える方もいらっしゃらないと思います。
逆に、最初から最後までしっかりと耳を傾け、別途費用が生じる際にも丁寧に説明をしてくれるなら、目に見えない作業も安心して任せられますよね。

とはいえお店の対応は目で見えないもの。
そんな時は、少々面倒かもしれませんが、見積もりの依頼をかけながら、実際に担当者と話をしてみることをお勧めいたします。

特に、お店のオープンや、大切なイベントに利用する印刷物なら、最後まで気持ちよく取引をしたいものです。

誘導シール

ネット上ですべてのやり取りが完結できるこの時代。
しかしながら人と人とのやりとりはどこかで生じますし、それがすべての印象を左右するのも事実です。

印刷物やデザインだけでなく、なにかを外部へ依頼する際は、安さだけではなく「対応力」で、お店選びをしてみませんか?

サインスタイルでは…

3種類のプランからデザインをご注文いただけます。

オリジナルデザイン

① ブロンズプラン
レイアウトをメインとしたお手軽プラン。
デザインの構成をデザイナーがおこなうため、強弱のある印象的な仕上がりに。
価格:5,000円

② シルバープラン
ブロンズプランと同様、基本的にはデザインの構成がメイン。
こちらは、よりお客様のリクエストにお応えするために校正回数が3~4回となっております。
価格:12,000円

③ ゴールドプラン
デザインをヒアリング後、初稿の段階で2案提出!
さらに必要なイメージ画像などは弊社でご用意するおまかせプラン。
※商品撮影をおこなうのではなく、素材サイトからのご用意となります。
価格:20,000円

各プランがベースにはなりますが、お客様ごとに状況も異なります。
そのため、サインスタイルではきめ細やかな対応をモットーにデザインを仕上げてまいりますので、これからデザインをご検討のお客様はお気軽にご相談ください。
無料でお見積りも作成いたします。